2009年 03月 02日
INSEADにはいろんな人間がいます |
今までのブログではINSEADの学生に関して説明するときに、いかにレジュメ的に優秀かということに焦点を絞って説明してきたように思う。今回は、そんなことよりも人間的にどうなのよ?っということを書いてみたいと思う。
どうもMBAに来る人というのは社交性という意味では、全般的に相当高いと思う。その場の会話を楽しみ、相手を気遣い、スマートに振舞う。いいやつが多いと思う。誕生日にはハッピーバースディの歌をみんなで歌ってお祝いをしてプレゼントをあげたり。積極的にディナーパーティを企画して多くの人を招待したり。お金を借りても、いいよそれくらい、といっておごってくれたり。パーティーで夜遅く帰っても遠回りになっても、絶対家の前まで車で送ってくれたり。朝一番のミーティングでは、みんなのために朝ごはんを買ってきてくれたり。ミーティングの最中に激しい言いあいになっても、あとであの時はいいすぎてごめんとか律儀に謝ってきたり。質問があったり困ったことがあれば積極的に相談に乗ってくれたり。何かに不満があれば文句を言うだけではなく、実際にそれを解決しようとすぐに行動にでたり。(友人は学校側の運営のある点に不満があったので、即座に学年全体にその事項に対するサーベイを送り調査をして、そのデータを持って学長と直談判をしていた。)
でも勿論そんな人ばかりではありません。歩くときに常に下を向き、誰とも社交しない人。約束の時間に余裕で毎回遅れてきて、ごめんの一言もない人。なんでもかんでも仕切りたがって、チームの調和を考えない人。自分のミスを認めない人。グループミーティングに完全にフリーライダーでチームに全く貢献しない人。同じ国籍同士で固まって、他の国の人と全く社交しない人。
別にINSEADだろうが、どこだろうが、組織になればいろんな人がいると思います。但し、日本人と比べてやっぱり、ばらつきが多いというか、”想定の範囲内ではない”ことがたまに起こったりします。僕は鈍感なので、今までそれほどびっくりすることは少なかったのですが、今のところの一番のびっくりは、僕の隣人です。
以前僕の隣人について書いたことがありましたが、相当ユニークな人だということ。最初は彼の出身地域ではもしかしたらこれが通常ではないのか、せっかくINSEADのような場所に来たのだから、避けるようなことはしないで付き合っていくようにすべきだと自分に言い聞かせていました。でも、彼と同地域出身の友人と何人かと知り合ううちに、彼の性質はかなり属人的なものであるということが分かってきました。時間がたつにつれて、他の学生からも、彼はいろんな意味で変わっているという評判になり、ああやっぱり誰が見てもそう思うんだと思いました。国籍や出身にかかわらず、ちょっと変わっているなと思う感情は、ユニバーサルだったようです。人付き合いの面でかなり変わっているのですが、彼と同じクラスの友人に聞くと、授業中の発言は、かなりユニークな視点で物事を述べるので、非常に面白いとのことです。
もっと積極的に交流できればと思いましたが、いかんせん隣人。揉め事になったりするのは嫌だったので、本意ではないのですが、”大人の付き合い”をしています。話せば面白いやつなんですが、あまりに変わっている部分がある。。。
先ほど久しぶりに街で会ったので声をかけたのですが、どうも幾つかの試験で追試があるようで、テスト勉強をしているようです。テストをパスできるように期待しています。残り2学期間なので、せっかくなので、もう少し話すようにしてもいいかもしれません。
どうもMBAに来る人というのは社交性という意味では、全般的に相当高いと思う。その場の会話を楽しみ、相手を気遣い、スマートに振舞う。いいやつが多いと思う。誕生日にはハッピーバースディの歌をみんなで歌ってお祝いをしてプレゼントをあげたり。積極的にディナーパーティを企画して多くの人を招待したり。お金を借りても、いいよそれくらい、といっておごってくれたり。パーティーで夜遅く帰っても遠回りになっても、絶対家の前まで車で送ってくれたり。朝一番のミーティングでは、みんなのために朝ごはんを買ってきてくれたり。ミーティングの最中に激しい言いあいになっても、あとであの時はいいすぎてごめんとか律儀に謝ってきたり。質問があったり困ったことがあれば積極的に相談に乗ってくれたり。何かに不満があれば文句を言うだけではなく、実際にそれを解決しようとすぐに行動にでたり。(友人は学校側の運営のある点に不満があったので、即座に学年全体にその事項に対するサーベイを送り調査をして、そのデータを持って学長と直談判をしていた。)
でも勿論そんな人ばかりではありません。歩くときに常に下を向き、誰とも社交しない人。約束の時間に余裕で毎回遅れてきて、ごめんの一言もない人。なんでもかんでも仕切りたがって、チームの調和を考えない人。自分のミスを認めない人。グループミーティングに完全にフリーライダーでチームに全く貢献しない人。同じ国籍同士で固まって、他の国の人と全く社交しない人。
別にINSEADだろうが、どこだろうが、組織になればいろんな人がいると思います。但し、日本人と比べてやっぱり、ばらつきが多いというか、”想定の範囲内ではない”ことがたまに起こったりします。僕は鈍感なので、今までそれほどびっくりすることは少なかったのですが、今のところの一番のびっくりは、僕の隣人です。
以前僕の隣人について書いたことがありましたが、相当ユニークな人だということ。最初は彼の出身地域ではもしかしたらこれが通常ではないのか、せっかくINSEADのような場所に来たのだから、避けるようなことはしないで付き合っていくようにすべきだと自分に言い聞かせていました。でも、彼と同地域出身の友人と何人かと知り合ううちに、彼の性質はかなり属人的なものであるということが分かってきました。時間がたつにつれて、他の学生からも、彼はいろんな意味で変わっているという評判になり、ああやっぱり誰が見てもそう思うんだと思いました。国籍や出身にかかわらず、ちょっと変わっているなと思う感情は、ユニバーサルだったようです。人付き合いの面でかなり変わっているのですが、彼と同じクラスの友人に聞くと、授業中の発言は、かなりユニークな視点で物事を述べるので、非常に面白いとのことです。
もっと積極的に交流できればと思いましたが、いかんせん隣人。揉め事になったりするのは嫌だったので、本意ではないのですが、”大人の付き合い”をしています。話せば面白いやつなんですが、あまりに変わっている部分がある。。。
先ほど久しぶりに街で会ったので声をかけたのですが、どうも幾つかの試験で追試があるようで、テスト勉強をしているようです。テストをパスできるように期待しています。残り2学期間なので、せっかくなので、もう少し話すようにしてもいいかもしれません。
by Insead_2009
| 2009-03-02 04:00