2008年 07月 29日
フォンテーヌブローに到着して一週間 |
今日でフォンテーヌブローに到着して一週間が経ちました。言葉がわからず、移動手段が足しかなく、セットアップに手こずりました。挙句日本から送ろうとしていた荷物が、自分のミスによりすぐに届かず、結構凹んでました。以前アメリカに留学した時は、ホストファミリーがいたので、最初の生活のセットアップに協力してくれました。非常に助かったのを今しみじみ感じています。苦戦しながらもほとんどのセットアップはもう少しで完了しそうで、後はネットの設定を、フラ語で書かれた説明書と格闘しながら、行わないといけません。とほほ。
今朝は、風呂の調子が悪かったので以前から頼んでいた配管工事のおじさんに来てもらいました。大家を経由して依頼したのですが、午前十時に来ることになっていました。なんと、十時十分に来たのです。びっくり!。僕の予想では、一時間くらいしても来ず、大家に催促の電話をし、午後一時位に「ごめん、ごめん」とかいいながらやってくるのかとてっきり思ってました。期待値を低く見積もると非常に高い効用を得られるということを実感しました。おじさんどうもありがとう。お陰で温かいシャワーを浴びることができました。
日々の生活としては、語学学校が始まるまでまだ時間があるので、フランス語の自主学習をし、Pre MBAの資料に目を通し、ランニングをしながら町の探索する等を行っています。フラ語に関しては、かなりの苦戦が予想されます。文法事項は英語と似ているため、それほど抵抗なく頭に入ってきますが、結局、覚えないといけません。なかなか覚えることができず、発音で覚えるとスペルが書けない、スペルで覚えると発音できないという悪循環に陥っています。時間が解決するのを祈ります。今日はCaféで、フラ語をぶつぶつ言いながら辞書を引き引き、書き取りしてました。かなり怪しい東洋人に映ったことでしょう。挙句、辞書の単語を指さしながら、不思議な発音でフラ語で注文しています。入店お断りにならないことを祈ります。 僕のフラ語のレベルは、例えるならば、中学一年生の一学期の英語レベル程度と思いますが、かなりお構いなしに話しかけています。英語を身につける過程で、新しい言葉を話すことから生じる恥ずかしさの様なものは、まったく払拭してしまったのでこれができるのでしょう。
ちなみに、今日は渡仏以来最も長いフランス語会話をしました。90分程度 Running & Walkingをしたのですが、道に迷ってしまいました、通りがかりの地元の人に、地図を見せながら、「ここはどこ」、「ここにはどうやって行けばよいの」「このストリートの名前は何」「僕は日本からやってきた。INSEADの学生だ」などなどしゃべったのですが、一応全部通じました。通じたはずです。妙に嬉しかったです。語学の基本は会話にあるということを、久しぶりに実感しました。この喜びは、中学時代のホームステイで初めて英語を喋って通じた以来でした。怪しいながらもフラ語を日々精進したいと思います
ところで、滞在してわずか一週間ですが、ヨーロッパに留学したことで自分の中に新しい視点が出てきていることを実感しました。要は、新聞や雑誌にヨーロッパの記事が出ていると積極的に目がいくようになったということです。今日はランチをしながら、Economistを読んでいたのですが、おフランスの記事にいの一番に目が行きました。サルコジ大統領の改革が予想以上に進んでいるということを述べた簡単な記事でしたが、なんとなく身近な記事として読んでいる自分にびっくりしました。以前ですと、正直ヨーロッパの記事はあんまり気合い入れて読んでいませんでした。これは良い傾向なんでしょう。(そう思い込みます。)
INSEADはBusiness School for the Worldを唱っていますが、ケースは勢いヨーロッパのものが多くなるとのこと。今のうちに少しでも知識をつけておき、クラスでのディスカッションに対する理解度を上げられればと思います。
今朝は、風呂の調子が悪かったので以前から頼んでいた配管工事のおじさんに来てもらいました。大家を経由して依頼したのですが、午前十時に来ることになっていました。なんと、十時十分に来たのです。びっくり!。僕の予想では、一時間くらいしても来ず、大家に催促の電話をし、午後一時位に「ごめん、ごめん」とかいいながらやってくるのかとてっきり思ってました。期待値を低く見積もると非常に高い効用を得られるということを実感しました。おじさんどうもありがとう。お陰で温かいシャワーを浴びることができました。
日々の生活としては、語学学校が始まるまでまだ時間があるので、フランス語の自主学習をし、Pre MBAの資料に目を通し、ランニングをしながら町の探索する等を行っています。フラ語に関しては、かなりの苦戦が予想されます。文法事項は英語と似ているため、それほど抵抗なく頭に入ってきますが、結局、覚えないといけません。なかなか覚えることができず、発音で覚えるとスペルが書けない、スペルで覚えると発音できないという悪循環に陥っています。時間が解決するのを祈ります。今日はCaféで、フラ語をぶつぶつ言いながら辞書を引き引き、書き取りしてました。かなり怪しい東洋人に映ったことでしょう。挙句、辞書の単語を指さしながら、不思議な発音でフラ語で注文しています。入店お断りにならないことを祈ります。 僕のフラ語のレベルは、例えるならば、中学一年生の一学期の英語レベル程度と思いますが、かなりお構いなしに話しかけています。英語を身につける過程で、新しい言葉を話すことから生じる恥ずかしさの様なものは、まったく払拭してしまったのでこれができるのでしょう。
ちなみに、今日は渡仏以来最も長いフランス語会話をしました。90分程度 Running & Walkingをしたのですが、道に迷ってしまいました、通りがかりの地元の人に、地図を見せながら、「ここはどこ」、「ここにはどうやって行けばよいの」「このストリートの名前は何」「僕は日本からやってきた。INSEADの学生だ」などなどしゃべったのですが、一応全部通じました。通じたはずです。妙に嬉しかったです。語学の基本は会話にあるということを、久しぶりに実感しました。この喜びは、中学時代のホームステイで初めて英語を喋って通じた以来でした。怪しいながらもフラ語を日々精進したいと思います
ところで、滞在してわずか一週間ですが、ヨーロッパに留学したことで自分の中に新しい視点が出てきていることを実感しました。要は、新聞や雑誌にヨーロッパの記事が出ていると積極的に目がいくようになったということです。今日はランチをしながら、Economistを読んでいたのですが、おフランスの記事にいの一番に目が行きました。サルコジ大統領の改革が予想以上に進んでいるということを述べた簡単な記事でしたが、なんとなく身近な記事として読んでいる自分にびっくりしました。以前ですと、正直ヨーロッパの記事はあんまり気合い入れて読んでいませんでした。これは良い傾向なんでしょう。(そう思い込みます。)
INSEADはBusiness School for the Worldを唱っていますが、ケースは勢いヨーロッパのものが多くなるとのこと。今のうちに少しでも知識をつけておき、クラスでのディスカッションに対する理解度を上げられればと思います。
by Insead_2009
| 2008-07-29 06:17